株デイトレード入門トップ投資法1>4.決算発表日を見る

4.決算発表日を見る

決算発表をその日の大引け後に発表する予定の銘柄を買い、持越すのは危険です。仮にその日がストップ高でも、下方修正が発表されると連日ストップ安を付け、売るに売れない状況になることがあります。

もちろん下方修正が発表されるとは限りません。上方修正が発表され、その後連日ストップ高をつける可能性もあります。

ただ短期投資で稼ぐのに最も重要なのは、損する可能性をできるだけ減らしながら利益を増やすことです。

上方修正・下方修正、両方の可能性がある場合、自分に都合のいい考えをするのではなく、最悪のことを考え決算発表日は避けておいたほうがいいと思います。

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スイングトレード
この方法はデイトレードではなく、スイングトレードですが売買のタイミングがわかりやすいのでおすすめです。その方法は、ストップ高をつけた銘柄を買い、そのストップ高が大引けまで続くようなら持越し、翌日の寄り付きで売る。>>続きを読む

1.日足を見る
ストップ高を付けそうな銘柄の日足をチェックします。日足を見て今の株価が連日高値を更新していてあまりにも高いものなどは買わないほうがいいでしょう。>>続きを読む

2.ニュースを見る
その銘柄がなぜストップ高とつけるほどの勢いがあるのかを調べます。上方修正や業務提携などの好材料や株式公開買い付けなどがあります。ただ株式公開買い付けは、公開価格までは勢いがありますがその価格まで株価が上がると失速します。>>続きを読む

3.出来高・売買代金を見る
ストップ高を付けても出来高・売買代金が少ないと、すぐに反転して急落する恐れがあります。こういう銘柄は買わないほうがいいでしょう。>>続きを読む

投資法1の弱点と対処
どんな投資法も完ぺきではなく、少なからず弱点があります。この投資法の弱点は、ストップ高を付けたのが一時的でその後、すぐに下げてしまうことがあることです。こういう時は損をしますが素早く売ることが大切です。>>続きを読む

投資法1進化
この方法で売買を繰り返していると、ストップ高をつけそうな銘柄が少しずつ分かるようになってきます。もちろん100%ではありませんが、その日の相場や銘柄ごとのくせなど経験をつむことで感じるようになります。>>続きを読む
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